ご無沙汰をしておりました!
皆さま、お元気でいらっしゃいましたか?
今日は、東北大震災の日ですね。
8年前、私もホスピスで勤めており、夜勤明けで街を歩くと新聞の号外が配られて、驚いたことを覚えています。阪神淡路大震災を経験していますが、東北の震災はものすごいショックを受けました。
愛するご家族を亡くされた方、心がまだまだ痛いと思いますが、天界より愛と光を送らせていただきます。
新年のごあいさつもしておりませんで、もう3月ですね!ご無沙汰をしておりました・・
元旦から頭痛と吐き気が続きまして・・エネルギー的なものだったようなのですが、
もう元気になりました。
あっという間に3月になってしまったのですが
2月に入ってすぐ、ご近所の婦人会の役員の奥様より電話があり、お隣の猫を増やしているおじいさんが入院するとのことでした。
糖尿病から腎臓が悪くなり、透析を拒んでいたため入院となったのでした。
外にも中にも猫が一杯いるので、お隣の婦人会の奥様が庭先でのえさを頼まれていまして
中には沢山フードを置いて、窓をあけていっているようでした。
唯一の身寄りのめいごさんが、猫を見にきてくださり、タイミングよくお話を婦人会の方と
一緒にすることができました。めいごさんは猫保護活動をされていたこともあり、良く理解をしてくださり、おじいさんを長年説得しようとして、できなかったようでした。
おじいいさんがいないうちに、お庭などでTNRをしなくては・・と思っていた矢先、
姪御さんからお電話があり「一時帰宅で家の中に入ったら、猫が子供を産んでいた!!」とのこと
おじいさんが退院するまで再度家に入れず、退院の日を連絡をもらって
お世話になっているボランティアの奥様と張り込みをいたしました。以前も何度も子猫を海に捨てていた方なので・・
40分ほどまちタクシーで帰ってきたおじいさん!
家まで急な階段なので、荷物をもって話をしながら、お家に入らせていただきました。
高齢で独身男性ですので。。自宅はお掃除などはしていない感じで
靴下のままあがるのは・・ためらいつつ
おじいさんの古い引き出しダンスの上に、洋服をつっている陰に、お母さん猫と、仔猫ちゃんが4匹お乳を飲んでいました。こんな小さい子初めて見ました。ねずみみたいです。
ボランティアさんがお母さん猫の首をつかみキャリーに入れようとしているのを、おじいいさんが「わしがやる」といって邪魔をしたため、お母さん猫がびっくりして自分で窓をあけてでていってしまいました・・
落胆しつつ、とりあえず仔猫ちゃんだけ、預かっていただく猫クラブく~にゃんさんにボランティアさんのお車で搬送しました。
夕方、おじいさんと電話をして、お母さん猫が戻ってきたとのことで、おじいさんが捕まえてくれて、何とかお母さんも保護できました。おじいさん「母猫はお乳をあげるのが終わったら、うちに戻してもええで~」絶対ダメ!!
翌朝ボランティアさんがお店までお母さん猫を運んでくれまして・・
親子の再会・・
お母さん猫がいないと赤ちゃん猫にミルクをあげるのは2~3時間おきですので、大変です。お母さんはおっぱいをあげて、すくすくと育っています。
猫クラブく~にゃんさん、いつも助けていただくボランティアさんに感謝で一杯です。
お母さんも仔猫ちゃん達も里親さん募集予定です。下の猫クラブく~にゃんさんの
ブログをみてくださいね。
仔猫ちゃんも初期医療が終わりましたら譲渡開始だそうです。お店でも定期的に保護猫ちゃんの譲渡会をしております。
お母さん猫ロンちゃん・・とってもきれいなキジ白でなでなでOK大人しい子です
仔猫ちゃん現在生後1か月ほど・・トランプ兄妹(ハートちゃん、クローバーちゃん、スペードちゃん、キングちゃん)
下の画像は猫クラブく~にゃんさんより画像をお借りしました。
0コメント