仔猫ちゃん&お母さん猫レスキュー大作戦

神戸でのら猫ちゃん達の保護活動を行っています。

私1人ですが、近隣の猫を愛するボランティア様と共に、助け合いながら活動をしています。一人だとできないことが、助けてもらいながら、猫ちゃんを効率的に救うことができます。

15日の夜、職場近くに猫ちゃんがいて、母猫ちゃんと子猫ちゃんがいるので、お母さんの手術をどうしたら良いかとご相談がありました。次の日は、セラピーがあり、準備中だったのですが、

どうしたら良いのか??頭の中がグルグルあれこれか考えておりました。


母猫さんは手術後は耳カットをして放しますが、仔猫ちゃんはどうするか・・保護をするのなら預かり場所、そして、検査代、里親さん探しはどうするか?

そして、今月無料の手術チケットもない!!そして、2つほど隣の区・・無理かも??


お世話になっているベテランボランティアさんにラインをしました。捕獲を手伝ってくださるとのこと、ありがたいです !金銭的にも出し合うことや知恵を頂きました。


18日(金)に直接、電車に乗って見に行きました。お昼というのに、猫ちゃんが人を恐れずにコインパーキングにおりました。

お母さん猫(キジトラ)大きくなった息子猫(茶トラ)別の成猫(キジトラ?)仔猫ちゃん達4匹がお母さんを追っかけて遊んでおり、びっくりしました。

13時ごろ、高齢の餌やりさん登場。お母さん猫すりすりしています。子猫ちゃんもドライフードも食べておりました。


19日(土)に、とっても多忙なベテランボランティアさんが、車で一緒に行ってくださいました。同じ区内のボランティアさんにも声をかけてくださり、3人で向かいました。

15時過ぎにつき、えさやりさんが来たかな?と思いつつ雨模様でお休みだったかもと期待をして、チャレンジしてみました。

全然姿が見えなくて、とりあえず、捕獲器を置くと・・

すぐに茶トラの大きな子(息子猫さん)が入りました。その子が入っているにも関わらずお母さん猫や子猫たちがかまいなく、捕獲器に・・よっぽど空腹だったのですね。


黒猫の子猫ちゃんが入り、キャリーバッグに移しました。そして、お母さん猫と3匹が一緒に捕獲器に入りました。もう一匹クリーム色の猫ちゃんがいたとボランティアさんが目撃をしており、その子が見つからず、粘ったのですが、一匹が心配でしたが、一旦帰ることにしました。


その日はそのまま、神戸市垂水区の のら猫クリニック兵庫へ向かいました。

捕獲機にお母さん猫と子猫たちが入っていたので、先生は、まずお母さん猫を外から注射器で鎮静剤をうちまして、すぐお母さんは、薬がきいて、寝てしまいました。そのあと、仔猫ちゃんたちを出しまして・・

便検査や体重測定、ノミ取り(レボリューション)をいたしました。便も虫はおりませんでした。

先生のお話では、お母さん猫の免疫もあるため、今の時期は血液検査は適さないという事で今日はせずでした。(2か月後ぐらいが適当とのことでした)


我が家でしばらく、仔猫ちゃんと、お母さん猫、息子猫ちゃんは預かりました。

翌日、お昼間はもう一度、ボランティアさんに甘えて、捕獲実行しました。仔猫ちゃん現れず、キジトラの大きな男の子が入りました。えさやりさんが現れて、手術したこと、仔猫ちゃんを保護したことを伝えると、目が涙で一杯になり、「ありがとう・・」とお礼を言ってくれました。気がかりだったのですね。


お母さんと息子さんとキジトラの男の子は、夜遅くでしたが、同じ場所にリリースをしました。お母さん猫は授乳もあり、とてもやせていて、戻すのは悩みました。良く猫ちゃんがひかれている事故がある場所なんだそうです。でもテリトリーがありますし・・



仔猫ちゃんはしばらく預かり、里親さんのもとへ行く予定です。保護された仔猫ちゃん達(一か月半)4匹、あと1匹は捜索中です。

本当に可愛い大人しい茶トラ君。飼いたいぐらい可愛くて・・ボランティア様も飼いたいと悩んでおられました。

人なつこい、綺麗なお母さん猫です。何度も出産をしていまして、前回も上の茶トラ君以外にもいた子供さんはなくなってしまったようです。賢いお母さんです。仔猫ちゃん達と一緒に私の部屋で一晩過ごしました。お互い鳴いて、話をしているようでしたが、少しだけであとは静かに過ごしておりました。外では育てられないこともわかっている感じでした。

神戸・垂水✡ミハエル✡✡キルヒェ

心や体の苦しみを一人で抱え込まずに、お話ししに来てください。最高にポジティブに楽しく人生の使命を感じていかれますように。

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