5か月の保護猫ちゃん
ゴールデンウイークは、いつも協力してくださる保護ボランティアの奥様たちと
猫ちゃんが増えないように、捕獲機で捕獲をし、不妊手術をして、またもとに戻すといういうことをやっておりました。いつも協力してくださる奥様方、感謝で一杯です。
近くのご高齢の男性のお宅で、20年近く、玄関前でえさをあげて、そして周辺で増えて・・というのが繰り返されておりました。
飼っておられる猫ちゃんも、外と中を自由に行き来し、不妊手術をしていないため
家の中で出産をしたり、おじいさんは、生まれたての赤ちゃん猫を海に捨てるという
何とも悲しいことがずーっと繰り返されきたのでした。
そこに今回捕獲機をおいたところ、生後5か月ほどのメス猫ちゃんがはいっておりまして、手術となりました。
先生がみてくださったところ、この子は両目がほとんどみえていないそうで、不整脈もあるとのことでした。
私の家で手術後、様子を見ていたのですが、目が黒目がはっきりわからず、全体的にブルーグレーのような目です。
缶詰も食べてくれたのですが、おとなしい子でした。
ボランティアさんも「また、おじいさんのところで離して生きていけるやろうか・・」と心配してくださり、引き取ってくださるところを探してくださいました。私も保護する余裕がなく・・
お仲間のお一人が、引き取ってくださることになりまして、先日お迎えに来てくださいました。
お家には30匹ほど保護猫ちゃんもおられ、さらに3時間ごとのミルクがいる赤ちゃん猫もいるとのことで申し訳なくも、感謝で一杯でした。天使のような方でいらっしゃいます。
この猫ちゃんは目が悪いのですが、何とも心を洗われるような目をしておりました。
大天使ラファエルを思わせます。
ボランティアさんのお宅の中で過ごせることは、なんと幸せなことかと思います。
神の目を開いて、真実を見なさいというメッセージですね。猫ちゃんは精霊のみ使いでもあり、メッセンジャーです。
一緒に保護猫活動をしませんか!
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